UK Britain その3…リヴァプール→ロンドン

雨のリヴァプール 3日目、専用バスは雨のリヴァプールに入った。 その昔、マージー河口に開けた小さな漁港だった。背後にマンチェスターなどの産業都市を抱え、新大陸と欧州を結ぶ貿易港として発展した街。大英帝国の没落や産業の衰退で不況をかこっていたが、1960年代ビートルズという世界的スーパースターの誕生で、近代的な新しい港湾都市に生まれ変わっている。 ビートルズ・ストリートと呼ばれる通りがある。ビートルズが無名時代に演奏の拠点としていた場所(Cavern Club)今は人気の観光名所だ。オプショナルツアーに参加し、私もミーハー、ブロンズ像の前でワン・ショット。          The Cavern Club ステージ          ブロンズ像の前で チェスター街並み 街全体に2000年の歴史が刻まれていて、イギリスの中で最も中世の面影を伝える街と言われている。街並み保存の先駆的存在と言われる所以は、チェーダー様式>(黒い木骨組に白壁)の建物の美しさにあるのだろう。ついカメラを向けたくなる。 ローマ人が築いた城壁を歩いた。石の道は磨り減り、苔むす石の壁は古代を彷彿とさせる。             メンバーと城郭を歩く             ローマガーデン入口              チェスター大聖堂 ストラットフォード Stratford イングランド中部の田園地帯を流れるエイヴォン河のほとりの小さな美しい街だ。 ここが偉大な劇作家シェイクスピアのゆかりの地として、世界から演劇フアンを引き付ける聖地だ。シェイクスピアは1564年、ここで生まれ、ロンドンに飛びだし名声を得た後、晩年をここで過ごしている。今も当時のままに保存され生活の様子も見られる。            チュダー様式の街並み            エイヴォン河         シェクスピアの妻アン・ハサウェイの家 イギリスが誇る劇団ロイヤルシェクスピア・カンパニーの本拠地がある。 生家の裏庭で劇団員のパフォーマンスが観光客を巻き込んで行われていた。 チューダー様式(黒い木骨組に白壁)の建物はここでも随所に・・・。            往事の生活用品           アン・ハサウェイの家の前で ロンドンcity              テムズ河とビックベン 日本からEnglishガイドのⅠ日ロンドン市内観光ツアーに予約を入れていた。 私の宿泊するマーブルアーチホテル(ハイドパーの傍)に定刻に大型バスが到着。 総勢38名に男性ガイドで、予想通り日本人は私だけだった。 ロンドン市内は案の定、車の渋滞で中々進まない。写真スポットでも人ごみで降りられない。バスの中からでは具合が悪い。 翌日、サイクリングで回ることにした。2組のカップルと私の5名のゲストに男性ガイドが一人。 これは、実に愉快だった。市内に多くある公園の中を走りぬけ、ビルの間の狭い路地から、人ごみをかき分け、するりと有名なpicture spotに入り込める。 ソーホー地区やピカディサーカス、中華街などの内側までの見学は大型バスではできない。          ロイヤル・アルバート公記念碑            セントポール大聖堂              St ジェームス パーク              バッキンガム宮殿衛兵交代               タワーブリッジ 片足をついて自転車を止め、若い愉快なガイドは熱心に説明してくれる。 私は日ごろ自転車に乗っていない。ヘルメットを着けてサドルの高さを調整してもらった。最初、ぎこちなかったが慣れると難なくみんなについてゆける。申し分ない天気に気分はルンルン。テムズ河の南側の公園には愉快なパフォーマンスの人と観光客で賑わっている。 危ないのはこのような人ごみだ。ぶつからないように右に左に、ゆっくり運転するのはそう簡単ではない。 サイクリングツアー催行会社までマーブルアーチホテル(ハイドパーク)から往復を歩いた。片道5kmくらいだろうか。ダイアナ妃ゆかりのケンジントン宮殿の傍のガーデンで休憩。 最終日は随分歩いて漕いだ。夕食はスパーで買ってきたTurkey Sandwichとグレープと部屋に置いてあるコーヒーで済ます。明日はいよいよ帰国、ホテルのコンシェルジで空港までのDot to Dot(乗合タクシー)を予約した。 夜も更けているのに窓の下(9階の部屋)に見えるショッピング街に人の群れが絶えない。 旅の終わりはいつもなぜか寂しい。